会社概要

会社名株式会社 Licooji(リコオジ)
設立平成24年3月
建設許可兵庫県知事許可(般-4)116166号 建築一式
有資格二級建築士
資本金1,000,000円
事業内容マンション・戸建てのリフォーム工事、ウッドデッキ、店舗工事
施工対応地域神戸市全域(垂水区・須磨区・西区・北区・長田区・兵庫区・中央区・灘区東灘区)明石市、三木市、芦屋市
他府県への店舗の出店、お引越しなどございましたらご相談ください。

スタッフ紹介

代表 藤本 兼二(ふじもと けんじ)

通称:けんちゃん

  • 1970年生まれ
  • B型
  • 神戸市長田区出身
  • 妻と3人の子どもの5人暮らし。

これといった趣味はないのですが、読書が大好き。

休日でも事務所まで行って、本に没頭したりします。家だとにぎやかで集中できないので(笑)

それでも、家族との会話は1日の疲れを取る癒しです♪

中学時代はハンドボール部で県大会3位までいった実績あり。

部員皆で、暑い日も寒い日も必死で練習してた、青春の日々です。

めっきり運動不足になったので、なにか身体動かしたいな~と思う今日この頃です。

工務部部長 名所 修一(めいしょ しゅういち)

通称:しゅーちゃん

  • 1967年生まれ
  • A型
  • 神戸市長田区出身
  • 奥様と2人暮らし。

実は、私の兄弟子なのです。

かつては休日となれば、朝から晩までパチンコに行ってたしゅーちゃんなのですが、すっかり足を洗いまして(笑)

黙々と仕事に打ち込む、根っからの職人気質。

とにかく真面目で、いつもお客様からお褒め頂いております。

「リコオジ」社名の由来

お客様によく聞かれます。

「リコオジってどういう意味なん?」と。

これは、『リフォーム工事』というのをモジって名付けたのです。

「リコウジ」はあまり良い響きじゃないと、すぐに却下。

リフォームコージ→リコージだと、「リコー」さんに似てるかなと思い、「リコオジ」と命名。

こだわりとして、絶対に『世界で一つしかない社名』にしたかったのです。

〇〇リフォームや、〇〇工務店だと他社に埋もれてしまって、ただでさえ新規参入なのにインパクトがないとも考えました。

なので、英語表記も「Refom」のR始まりではなく、あえて「L」始まりにしました。

おかげさまで、お客様からも「藤本さん」と言われるのと「リコオジさん」と言われるのが半々ぐらいになってきて、これは私にとっては喜ばしいことでもあるのです!

フレンドリーで堅苦しくなく、なんでも頼みやすい!

これも、私が目指す会社像なのです。

営業マンはいません

リコオジに営業マンは存在していません。

現場調査も見積りも、そして施工も現場監督も藤本もしくは名所が担当しています。

現場で工事をしていると、お客様からの工事の追加や予期せぬハプニングというのは多々起こりうるもの。

そんな時、現場経験のなかったり権限のない営業マンだと「社に確認します」とニ度手間になってしまいがち

工事の追加に関して、どれぐらいの工期・工事代金の追加になるのか?

そのハプニングに対してどう対処するのか?

実際、お風呂の解体をしてた時に、2階部分を支える「梁」が小さいことが発覚したこともあります。

このままでは、2階の荷重に耐えられない。

その時に大工がすぐに、

その梁を補強するための工法

工事に必要な材料

工事にかかる日数

などを見極め、すぐにお施主様に通達。

状況を確認して頂いた上で、追加工事としてお見積書を提示という迅速に対応しました。

現場経験がないと、気づいていなかったかもしれません。

ですので「工事を受注するため」の営業マンは、リコオジには必要ないという信念で経営しております。

工事を確実に施工し、お客様に安心して暮らしていただくのが喜び」の職人を育てていきます。

大工がカッコイイという社会を取り戻したい

元々昔はリフォーム屋というものは存在しませんでした。

街にいる大工さんがリフォーム屋さんの役割を果たしていたからです。

今、多くの大工さんは大手リフォーム屋さんの下請け工事や新築のハウスメーカーでの下請け工事をしています 。

工賃もかなり叩かれてかなり安い金額で働いてるのが現状です。

リコオジではそこにかなり危機感を感じています。

いま、どの業界でも同じですが、入り口をとっている業者から、
下請け、下請けへと中間マージンが乗せられて、実際に手を動かす大工さんが一番搾取されているような構図ができてしまっています。

いま大工など職人になりたい若者が減っているのは、このような社会的な構造もひとつの原因となっているように思います。

大工の地位を取り戻すためには、大工がお客様と直接お話しする、昔にあった当たり前の姿に戻らなければなりません。

お客さんから、ありがとうと直接言ってもらえること、これこそが大工の仕事の一番のやりがいじゃないかなと思います。

そして子供達にも、かっこいい大工になりたい!そう思ってもらえるそんな社会を作りたいですね。

リコオジ3つのポリシー

その1.人と人とのお付き合い

工事を依頼する側と工事を施工する側

簡単に言えばこういう関係かもしれませんが、リコオジとしましては、その中で『気持ち』があるかどうかに重点を置いております。

工事が終わった後に、

「これからもよろしく」というお客様の気持ち。

「今後ともどうぞよろしくお願いします」というリコオジの気持ち。

ただの依頼人と請負人という関係でなく、人と人とのお付き合いを作っていきたいという想いであります。

その2.職人であること

職人である以上、しっかりとした施工をするのがアタリマエであります。

DIYのようにすれば、材料費も安く工期も短いかもしれません。

たまにお客様から「簡単に作ってくれてええから安くして」と言われるのですが、申し訳ありませんがお断りしています。

お客様からお金を頂いて工事する以上、DIYレベルでは頂くことができません。

「やっぱりプロは違う」

そう感じて頂くのが、リコオジとしての喜びであり、プライドであります。

その3.見える部分よりも見えない部分が重要

2項に付随する形になります。

キレイに仕上げるというのは、工務店の仕事としてアタリマエです。

仕上げがクロス(壁)だとして、クロスまで貼ってしまうとキレイに仕上がるでしょう。

しかし、リコオジとしましては『下地となる部分』が、より重要視して施工にあたります。

クロスを貼ってキレイになったけど、壁がベコベコする。

フローリングにしてキレイになったけど、床がたわんでいる。

こんなことにならないように、下地への配慮は欠かしません。

そのために必要な材料を使用し、強度がある工法を選択させて頂いております