丸見えはちょっと・・・
せっかく広いお庭があるのに、道を歩く人からの視線が気になって・・・というお客様。
プライベート空間なのに、落ち着かないですよね。
そんな経緯から、ウッドフェンスを施工させていただくことになりました。
土間に穴を掘って、柱を埋め込んでいきます。
埋め込み深さは30cm以上になります。
柱が垂直・水平になるように、しっかりと固定していきます。
柱のポジションが決まったら、モルタルで強固に固定。
これで強風にも耐えることができます!
大工といえども、これぐらいのモルタル工事では左官に頼ったりしません。
私も職人時代は、なぜか左官の手伝いに行かされて、モルタルやコンクリートをよく練ってたものです。
板と板の隙間は、20ミリです。
木と緑の組み合わせというのは、いつ見ても気持ちいいですねぇ!
既設のブロックの上にもウッドフェンス。
木製のドアも製作しました。
ドアの取っ手も大工のしゅーちゃんの手作りです。
ここのお客様宅では、サンルーム内の杉板の張り替えもさせていただきました。
いつもながら、これだけふんだんに木を扱うお仕事というのは楽しいです!
リコオジでは、今後大量に発生する「大鋸屑(おがくず)」を再利用していくシステムを構築中です。
このホームページ内で、又お知らせする日が来ますので乞うご期待です!