元々のウッドデッキは、全面レッドシダーで作られてました。
せっかく綺麗に塗装されてたんですが、木が腐食してしまうと、もうどうしようもないですよね。
抜け落ちてしまってる箇所もあったりして、限界かな・・・という印象でした。
床の解体を終えてみると、土台への被害も大きかったです。
「土台はそのままで」というお見積りだったのですが、さすがにこのまま施工する訳にはいかないので、部分的に補強していきました。
いつものリコオジ仕様の土台の組み方ではないのですが、「こういうのもアリやな〜！」と勉強にもなりました。
他社様の施工方法も、参考になるところは取り入れていってリコオジ流にアレンジしていくことも、多々あります。
新しい床板は、いつも使っている「イタウバ」です。
ただ、現在かなり品薄状態なので、今後は別のハードウッドを使用していくことになりそうです。
性質は同じなので、別のハードウッドでの施工も楽しみです。
オシャレなラティスフェンスも取り付け直して、完成です！
木材色とブルーもよく合いますよね。
床下を点検するための点検口も、アルミの既製品ではなくて、木材で作成しています。
又、安心してウッドデッキライフを楽しんでもらえます。
