FAX 廃止しました!

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使用することがない!

年々、FAXでのやり取りが減っていっていました。
かつては業者からの見積書だけではなく、資料にしても図面にしても地図など、すべてのやり取りをFAXで行っていましたが。
今じゃ、高齢というジャンルに入ってしまった建具屋の大将のみ、FAXを使用。
これも時代の流れ。
データでもらった方が綺麗だし、見やすいし、必要ならプリントアウトすればいいし。
取引先の業者さんからの「FAX廃止しました」という連絡も増えてきました。

とにかく営業FAXが多かった!

しかも、毎日届くFAXは全く知らない業者からの営業がらみばかり。
いきなりFAXしてきて「急ぎなので、◯月◯日までに見積りお願いします」とか、期限切られたりして。
なぜ、どこの誰かもわからない担当者や、見たこともない現場の見積りができるというのでしょう?

こんなのもあります。
「御社が希望している方を紹介します。年収840万円希望。」
出会ったこともない、どんな仕事をするかもしれない人に840万円とか、ないでしょ!
なんか、FAXの営業というのは「押し付け感」がすごかったですね。
挙句に「停止を希望される方は、こちらまで “停止希望” のFAXを送信してください」と。
頼んでもいないのに勝手にFAXしてきてて、なぜこちらがご丁寧に返信しないといけないのでしょうか?

という鬱憤が日に日に大きくなり、NTTに電話して廃止してもらいました。

廃止して困ったことは?

「やっぱ、残してる方が良かったかな」と思ったことは、一度もありません。
気がつけば「未読30件」とか、それを削除していく作業もなくなり、快適この上ないですね。

あえて一つ挙げるとすれば、例の建具屋の大将とのやり取り。
持ってるスマホも、スマホがこの世に誕生した頃のものを、いまだに使ってるので、LINEのアップデートもできない状況。
LINEどころか、電話とショートメールしか使わないという、それなら普通の携帯電話でいいんじゃないっすか?的状況。
LINEって便利で、大きなデータも送信できるので、業者間でもほぼLINEでのやり取りをしています。
PCない、LINE使えないという大将なので、工場までプリントアウトして持っていくという流れ。
「ええ加減、機種変してくださいよ!」と言い始めて、かれこれ10年近く。
一刻も早く機種変してくれれば、困ったことはゼロになりますんで、よろしく!

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