「ご近所さんとの目隠しをしたい」
「ワンチャンがあそびまわれるスペースを作ってあげたい」
という相談でウッドデッキとウッドフェンスを作成しました。
既製品のフェンスは高さが決まっていて規格に沿った高さでしか作れないのに対して、ウッドフェンスなら高さは自由自在。
これが木を扱う大工の強みです。
今回使用した材料はハードウッドの『イタウバ』
ハードウッドは鉄のように重たくて、同じ規格の木とは比較にならないぐらい。
水に強く、塗装しなくても腐らない、シロアリの心配もないという優れ物です。
ハードウッドの中でも「イタウバ」は手触りがよく、トゲが出ないのでワンちゃんにも安心という事も考慮して選んでいただきました。
難点としては、白銀化する(色がグレーっぽくなっていく)・高価であるといったところです。
とはいえ、耐久年数は50年近くと長いことを考えればコスパは高いんですけどね。
まずは、フェンスの柱を既存のブロック塀に固定していきます。
【隣家との目隠し】が、フェンスを造る主な目的なので、高さは2mと通常よりも少し高いですね。
柱は7cm角を使用。
ハードウッドは、一般的な木材の1.5倍の強度がありますので、通常であれば9cm角の柱を使用します。
根太は転ばさず、土台に直接床板を施工していくので、土台の組立。
土台と土台の間隔は、600mm以下になるように均等に割り付けています。
土台も束も全て「イタウバ」です。
今回は束も木材で施工していますが、プラ束を使用することが多いですね。
土台は9cm角の大きさを使用しています。
床板を貼っていきます。
床板と床板をくっつけるのではなく、4mmほど隙間を空けて貼っていきます。
くっつけて貼ってしまうと床鳴りの原因にもなりますし、雨水を逃がす目的もあります。
もちろん下穴を開けて、座ぼりしてからビスで固定します。
フェンスを貼っていきます。
目隠しが目的なので、できるだけ木と木の隙間を少なくしています。
(床板とおなじ4mm程度の隙間)
板の1枚1枚が色が違うので、これも無垢材を使う楽しさでもありますね。
ウッドデッキを施工される際、リコオジがいつもオススメしてるのが、この『猫避けフェンス』。
ウッドデッキの下というのは、猫が好むような場所になってしまうため、猫が浸入しないようにフェンスで塞いでしまいます。
デッキへあがるためのステップを造り完成です。
レンガを並べたり、新たに洗い場も設けてとても可愛らしいお庭へと変貌を遂げました!
お家の中だけではなく、お庭のリフォームにも対応しておりますので、お気軽にお問合せ下さい