「畳の床をフローリングにしたい」
「和室から洋室にしたい」
というのは、ご依頼頂いた中で一番多いリフォームですね。
畳も床板も腐ってしまってて、歩くとたわんでしまって怖い
大きくなってきた、子供部屋にしたい
介護用のベッドを置きたい
畳は畳の良さがあるのですが、それでもご家庭の事情もありますよね。
畳や床板、大引きまで撤去して、大引きを新設です。
フローリングを貼るための下地「根太(ねだ)」を、303㎜ピッチで固定していきます。
リコオジでは、釘では後々ゆるんでしまう可能性があるので、ビス(75㎜)で固定していきます。
釘がゆるむと床鳴りの原因にもなりますので、床が仕上がってしまうと見えなくなる部分に、特に気をつけて施工します。
工事は、見えない部分がとても重要になります。
以前にはなかった、「床下断熱材」も敷き詰めます。
これがあるのとないのとでは、冬の床の冷たさが全然違います。
フローリングにすると、床下の点検ができなくなってしまうので、「床下点検口」も設置します。
後から設置となると、工事代金もお高くなってしまうので、工事のついでにやってしまうのが、オススメです。
床下が高いお部屋であれば、収納庫にすると便利ですね。
そして、フロアを貼って完成です。
これは1階部分の和室ですが、2階になりますと大引きを新設する工事と、断熱材の施工が省略されます。
工事期間の目安として、
1階は約3日
2階は約2日
リコオジでは、荷物移動も無料で行っておりますので、荷物が多いから・・・との心配はご無用です。
(長田区 M様邸)